2016年01月19日

FLAT HOUSE style

Cacicaにて、「FLAT HOUSE style」をお取り扱いさせていただくことになりました。

flathousestyle.jpg

古い平屋の風合いを活かしつつ、リノベーションしながら暮らしていく。
その魅力がたっぷり詰まったリトルプレス「FLAT HOUSE style」。
一冊につき一軒の平屋を細部にわたり紹介していくスタイルで、現在vol.4まで刊行されています。

販売分はスリーブに入れてありますが、サンプルは見ていただくことができるようになっておりますので、気になる方は是非お手に取ってご覧ください。

posted by cacica at 21:35| FLAT HOUSE style

2016年01月15日

KARMAN LINEの靴下

karmanline.jpg

Cacicaにて、KARMAN LINEの靴下をお取り扱いさせていただくことになりました。

KARMAN LINE(カーマンライン)
−靴下の産地/奈良の方々と共に靴下を作っています−
靴下作りに携わる人々とそこから始まる出会いを星座が織りなす物語になぞらえて、柔らかく優しい靴下を編み上げています。

初回入荷分につきましては、工房にお越しいただくお客さまの好みもまだ分かりませんので、幅広い素材、色合いでオーダーをさせていただきました。柔らかな素材感や品のある色合い、さりげなく主張のあるそれぞれの靴下を、是非お手にとってご覧ください。

靴下の詳細につきましては、後日改めてご紹介させていただきます。

posted by cacica at 22:03| KARMAN LINE

2016年01月07日

工房改装日誌12

年末年始に倉庫を少し片付けました。

wagon01.jpg
ホームセンターで集成材を買ってきて、おもむろにノコギリで切ります。

wagon02.jpg
棚のように板を組んで、裏にゴムのキャスターを取り付けます。

wagon03.jpg
余っていた革でハンドルを作り、取り付けます。

wagon04.jpg
さらに余っていた革で、ネジを隠します。
真鍮釘は3本でも良かったかもしれませんが、気にしません。

wagon05.jpg
ひとしきり遊んだ後、おごそかに押入れに設置します。

wagon06.jpg
カジュアルラインの試着サンプルを収納するのに、とても便利です。

shopspace02.jpg
ショップスペースも少しずつ出来上がってきましたが、もう少し什器が必要なようです。
取扱いをさせていただく商品も決まってきていますので、後日紹介させていただきます。

posted by cacica at 21:55| 工房改装日誌

2015年12月27日

お客さまの靴

msi01.jpg

msi02.jpg

今回ご紹介させていただくのは、あるお客さまの2足目と3足目の靴になります。

私どもの靴作りの姿勢に共感してくださって展示会でオーダーをいただいたのが最初で、それからおおよそ一年に一足のペースでオーダーを重ねていただいております。

今までは既成の靴を履き、くたびれてきたら買い換えていたそうですが、オーダーした靴の既成靴とは異なる履き心地に、靴に対する認識が変わったとのことで、今ではお持ちの靴もローテーションを組んで履き、修理をしながら長く付き合うようになったそうです。オーダーをいただくことはもちろんですが、このようなお話を聞くととても嬉しくなります。

足は後足部にボリュームがあり履き口に負担がかかるため、踵芯を長めに取ることでしっかりとホールドできるようにしています。2足目の時点ではまだ右足の土踏まず付近に少し余分なスペースがありましたが、3足目にはそれも解消し、現時点では手を入れる必要のないフィット感になっています。

ぴったりとフィットするようになった木型で、現在4足目の靴を製作中です。

msi03.jpg

○仕様(メンズ・2足目)
表革:栃木レザースムース 黒
裏革:黄色
手縫いステッチ:黒
靴紐:黒
ソール:黒

msi04.jpg

○仕様(3足目)
表革:栃木レザースムース こげ茶/栃木レザーシュリンク キャメル
裏革:黄色
手縫いステッチ:こげ茶
靴紐:こげ茶
ソール:こげ茶

posted by cacica at 23:09| スタンダードライン

2015年12月15日

靴紐は消耗品です

himokire01.jpg

先日、玄関で靴を履き、紐を結んでいると、紐がプツンと切れてしまいました。
紐靴は紐を締めることでフィット感を高めているので、履いたら締め、脱ぐときには緩めるのが基本なのですが、繰り返すとくたびれてきて、最終的には切れてしまいます。

切れてしまったからといって、使い方が間違っているのではなく、それは普通のこと。
むしろ、紐をきちんと使って靴を履けている証なので、とても良いことです。

himokire02.jpg

Cacicaでは長い紐を仕入れてきて、工房内で靴に合った長さに加工していますので、オーダーいただいた靴の種類に合わせて作るのはもちろん、お好みの長さの紐も作ることが可能です。
紐が切れてしまったり、端のメタルチップがとれてしまった場合はご連絡をいただければ、すぐにお作りいたします。

posted by cacica at 22:49| 靴のこと・道具のこと

2015年12月04日

工房改装日誌11

niwa01.jpg
庭のネムノキ。

niwa02.jpg
7年ほど前に植えたときには90p程の高さでしたが、ずいぶん高くなり枝も伸びてきたので、少し枝を払いました。

niwa03.jpg
ついでにオリーブと月桂樹の枝も落としたので、庭がいくらかスッキリしたと思います。

niwa04.jpg
月桂樹の枝は良さそうなところだけ小さく取り分けてあるので、ご自由にお持ちください。

shopspace.jpg
工房の中は今ゴシャゴシャとしていますが、ショップスペースを作ろうと計画中です。

posted by cacica at 19:21| 工房改装日誌

2015年11月24日

タピール製品の紹介

先日から取扱いさせていただくことになりました、タピールのケア用品についてご紹介させていただきます。

タピールは、1983年にドイツに誕生した皮革ケア用品のメーカーです。
原料には、産地が確かなだけでなく、採集・精製もそれぞれに適した方法で行なわれる、品質に優れたものを使用しています。tapirのサイトはこちらをご覧ください。

タピールの製品はいずれも天然成分だけでできているため、塗布した後に革に素手で馴染ませることができます。分量や革の質感を確かめながらケアができますし、靴に対する愛着も増すのではないかと思います。柑橘系の香りも心地良いです。


フレーゲクリーム

creme.jpg

一般的な乳化性クリームと同じ使い方ができるクリームです。
どちらかというとワックスの成分が多く、自然な光沢が得られます。
色つきのものもありますが、補色性はあまり高くありません。
Cacicaでは、スタンダードラインのケアに使用しています。
取扱い色 : 無色・こげ茶・黒


レーダーバルサム

balsam.jpg

缶入りの仕様は一般的な艶出し用ポリッシュのようですがそこまで硬質ではなく、フレーゲクリームと、後に紹介いたしますレーダーオイルとの中間の性質となります。オイルの成分が多いため光沢はあまり得られませんが、浸透性が高いのでオイルレザーのケアに有効です。
こちらも各色ありますが、補色性はやはり高くありません。
Cacicaでは、カジュアルラインのケアに使用しています。
取扱い色 : 無色・こげ茶・黒


レーダーオイル

ol.jpg

主に汚れ落としに使用するオイルです。
油分を補い、革をしなやかに保ちます。


ミニブラシ

brash_s.jpg

タピールのロゴとバクのマークが入った、かわいらしいブラシです。
クリームやバルサムを塗布するときに使います。ブラシ素材は馬毛です。


艶出しブラシ

brash_l.jpg

こちらは大きめのブラシ。素材はやはり馬毛になります。
艶出しブラシというと豚毛のものが多いかもしれませんが、馬毛はそれよりも柔らかく、こちらのブラシは毛の本数も多いので、靴を面でとらえることができ、磨きやすいです。
工房では黒色のものをホコリ落としに、ベージュのものを磨きに使っています。

以上、取扱い商品のご紹介でした。
それぞれの商品を使ったケアについては、また改めてご案内させていただきます。

posted by cacica at 22:43| tapir

2015年11月01日

お客さまの靴

hsgw01.jpg

左右の足の形や大きさがまったく同じという方も世の中にはいるのかもしれませんが、ほとんどの方には左右差が見られます。それが形なのか足長や足囲のように数値で表せるものなのか、また、その差が大きいのか小さいのかは様々ですが、オーダーの靴ならば、そのような場合にも柔軟に対応することが可能です。

こちらのお客さまは足囲に左右の差がかなりあるため、既成靴を選ぶときには、なんとなく違和感をお持ちだったようです。そのような場合、足囲が左右別々の数値の木型を製作することになりますが、ただ数値を追って補正を施せば良いというわけではなく、形もできるだけ左右で同じに見えるよう考慮しています。

左右の大きさが違うことで、おかしく見えないか心配される方もいらっしゃいますが、同じ大きさの靴を無理に履いて、不自然なシワが出たりするよりも、足元がきれいに見えるのではないかと思います。

モデルのご希望としては、プレーントウが良いとのこと。ただ、当工房のプレーントウは紐穴にハトメの入ったクラシカルなタイプの靴になるため、今回は通常のキャップトウからキャップ部分を省いて製作しています。既存のモデルに要素を足すことはできませんが、引いていくこと(例えばフルブローグをブラインド仕様にする等)は可能ですので、ご相談ください。

表革はタンニンキップの黒をお選びいただきました。キャップがなくなり広くなったトウ部分に革の肌理の細かさが引き立ちます。

hsgw02.jpg

○仕様(メンズ)
表革:タンニンキップ 黒
裏革:ナチュラル
手縫いステッチ:黒
靴紐:黒
ソール:黒

posted by cacica at 23:31| スタンダードライン

2015年10月22日

Tapirのケア用品

tapir.jpg

Cacicaにて、Tapir(タピール)のケア用品をお取り扱いさせていただくことになりました。
品目としては、下記のものになります。

・フレーゲクリーム(黒・茶・無色)
・レーダーバルサム(黒・茶・無色)
・レーダーオイル
・ブラシ類

商品の詳細につきましては、ひとつずつ、また後日改めてご案内させていただきます。

オーダー靴のお客さま、靴作り教室の生徒さんはもちろん、それ以外のお客さまでもお買い求めいただけます。ひとまず少量ずつの在庫となっておりますので、ご確認いただいてからお越しいただくと確実かと思います。

よろしくお願いいたします。

posted by cacica at 21:36| tapir

2015年10月13日

トップリフトの厚さ

8mm.jpg

Cacicaの靴のトップリフト(ヒール接地面のゴム)は、スタンダードラインもカジュアルラインも合成ゴム製です。

合成ゴムは、通常ソール部分に使われるもので、一般的なトップリフトよりも柔らかいのです。
私自身が硬めのトップリフトで歩き続けると踵が痛くなってしまうので、柔らかさを重視した仕様にしているのですが、どうしても減りは早くなってしまいます。

そのため、厚さを8ミリとやや厚めにして(通常は6ミリのものが多いです)、耐摩耗性を高めています。小さな工夫ですが、このような工夫の積み重ねが履き心地、使い勝手の良さに繋がっていくと考えています。

posted by cacica at 21:47| 靴のこと・道具のこと

2015年09月28日

工房改装日誌10

前回の後、2回ほど作業をして漆喰塗りが完了。
結局、使った練り済み漆喰は計15キロ弱でした。

genkan01.jpg
フライヤーを置くスペースも少し様になってきました。

genkan02.jpg
外電源につながるコードが出る部分は大胆に穴があき、ガムテープで塞がれているような状態だったので…、

genkan03.jpg
端革を打ち付けて、やはり大胆に塞いでみました。

genkan04.jpg
天井に漆喰を塗る場合は壁紙を剥がした方が良いらしく、手間がかかるので、ひとまず天井はそのままに。照明は外してシーリング増改アダプタをかませ、コードを2本に分けることにしました。

genkan05.jpg
はみ出ているシーリング類を隠すため、こちらにも革を打ち付けてみましたが、カーフ判丸々一枚では、さすがにワイルドすぎたようです。次回以降の課題です。

genkan06.jpg
照明は無事2つになりました。
一方はフライヤーの棚近くへ。

genkan07.jpg
もう一方は革小物等を置いておくスペースの上に、古い滑車と組み合わせて吊るすことにしました。

玄関スペースはこれにてひとまず終了。
次は倉庫スペースの片づけに入ろうと思っています。

posted by cacica at 19:56| 工房改装日誌

2015年09月23日

お客さまの靴

art01.jpg

足に靴が合わない要因として、幅が広い、甲が高いといった「形」が挙がることが多いですが、人によっては「大きさ」が悩みの種になることもあります。

こちらのお客さまは足のサイズが小さく、既成の靴で合うものを探すのが難しいとのことで、オーダーをいただきました。足のサイズを測ってみると、左右ともに20.5cm。前足部が幅広なこともあり、普段はやや大きめの靴を履いていらっしゃるとのことでした。

窮屈な靴が足に負担になるのと同様に、緩すぎる靴もまた足を支えてくれないため、足が疲れる原因になります。理想とされるのは、指の付け根から後ろ、踵までは足にピッタリと沿うようにタイトで、指先にはややゆとりがあるようなフィッティング。それにお客さま個々人の好みや今まで履いていた靴を考慮して、最適なフィット感を導き出していくことになります。

今回はお客さまが今まで大きめの靴を履いてきたことを加味して、指の付け根部分の締め付けを少しだけ緩めにすることにしました。

また、スタンダードなパターンバランスでは、履き口が狭く履きにくいとのことでしたので、仮縫いを経て、履き口が通常よりも大きく開くようなバランスに修正しました。

仕様は黒一色の中に、裏革のみ赤。靴を脱いだ際に、鮮やかさが目を引きます。

art02.jpg

○仕様(レディース)
表革:栃木レザースムース 黒
裏革:赤
手縫いステッチ:黒
靴紐:黒
ソール:黒

posted by cacica at 21:50| スタンダードライン

2015年08月12日

工房改装日誌9

いつか塗ってみたいとずっと思っていた漆喰壁。
とうとう玄関の改装でチャレンジすることができました。

sikkui01.jpg
使用するのは、初心者用の練り済み漆喰、その名も「うま〜くヌレール」。
水分を足して練った状態になっているので、粉を練る過程が省略されます。
色はパウダーグレーを選びました。

sikkui02.jpg
その他道具類。
コテはホームセンターで一緒に買ってきました。
コテ板の代わりに100円屋さんで購入のトレイを使用。
いつも工房で接着剤を塗るときに使っているヘラも、細かいところ用に準備しました。

sikkui03.jpg
まずは養生。
マスキングテープとマスカーを貼っていきます。

sikkui04.jpg
養生ができたら、クロスの上から塗っていきます。
クロスが半端に剝がれかかっている箇所は切り取り、靴作りに使うタックスで固定しました。

漆喰は強アルカリ性とのことで、ゴム手袋を着用して塗ります。
今日も暑い日だったので、手袋の中はもう…。

sikkui05.jpg
左から右へ塗っていっているところ。一度塗り目は薄く下地を作るように。
クロスの模様が透けて見えるくらいで良いそうですが、コテの扱いが難しく、やや厚めになってしまいます。

sikkui06.jpg
一度目塗り終わり。
先に塗った上の方が乾いてきているのがわかります。

sikkui07.jpg
少し時間を置いて二度塗り目。仕上げです。
コテで模様を、とも思いましたが、安定して同じ模様をつけていくのはかなり難しいです。
それらしくなった気もしますが、どうでしょうか。
明日、乾いた状態を見るのが楽しみです。

今回、5kgのパッケージを買って壁2面塗ることができました。
あともう一缶で4面全て終わらせたいところです。

posted by cacica at 21:44| 工房改装日誌

2015年07月31日

お客さまの靴

iszk01.jpg

私自身もそうでしたが、踵上部、アキレス腱の付け根辺りに骨が張り出していて、靴擦れを起こしてしまうことがあります。踵部分の靴擦れで悩まれている方は実は多いようで、こちらのお客さまもやはり同様の悩みをお持ちで、工房にお越しいただきました。

そのような場合は、木型の当該部分に革を盛り、張り出しが収まるスペースを作ることと、履き口の際まで芯を入れないようにすることで、アタリを緩和することが可能です。

お客さまがもう一つ気になっていたのが、既成靴を履くと親指側にスペースが空いているのに、小指側がきつくなってしまうこと。足を拝見すると、足が極端に外側に傾いているため、いくら内側にスペースがあっても、足が外に寄ってしまうようでした。

通常、木型の補正をする際には、足の形をトレースするように革を盛っていきますが、このような場合は、足の形状通りに木型を補正すると、足はどんどん外側に逃げて行ってしまうため、別のアプローチが必要になってきます。

今回は、内側の空きスペースを減らすとともに、木型の底面に補正を施し、接地のバランスを少し変えることによって対処しました。底面の補正に関しては、あまり大げさにバランスを変えると足を痛めてしまうことがあるので、仮縫いを経て、やや軽めの補正量にしました。

補正の結果、小指のアタリはなくなり、親指側の余りスペースはほぼ解消することができました。親指関節付近に革の余りが見られますので、こちらは次回以降に解消していきます。

表革は肌理の細かいタンニンキップのこげ茶をお選びいただきました。
深い光沢と透明感とで、華やかな場にも履いていただける一足になったと思います。

iszk02.jpg

○仕様(メンズ)
表革:タンニンキップ こげ茶
裏革:ナチュラル
手縫いステッチ:こげ茶
靴紐:こげ茶
ソール:こげ茶

posted by cacica at 23:37| スタンダードライン

2015年07月29日

スタンダードラインとカジュアルライン

orderrack.jpg

現在、オーダーはお客さまの足に合わせて靴を作るスタンダードラインと、サイズオーダーで手作りの既成靴ともいえるカジュアルラインの2つを両軸としています。

スタンダードラインは足に合わせて木型から製作するため、お客さま一人一人とじっくり向き合いながら工程を進めていくような感じになります。カジュアルラインでもオーダーいただいたお客さまとは試着の際に顔を合わせていますので、お一人お一人に対する思いはありますが、既成の靴ということもあり、どちらかというと、手の速さや正確さに重きを置いていく作業工程になります。
製法による工程数の違いもあるのかもしれません。

お客さまにしてみれば、オーダーという点では一緒ですし、それを作るのも同じように思えるかもしれませんが、作り手にとってはやはり違うものです。スタンダードラインばかり作っていると、根を詰めて疲れてしまいますし、カジュアルラインばかりでは、多少、物足りなさを感じることもあります。

どちらが多くなるかはその時のオーダー次第なので、こちらでどうすることもできないのですが、バランス良くオーダーが入っていると、気持ちを切り替えながらうまく製作を進めていける気がしています。

現在動いているのは、スタンダードライン6足、カジュアルライン8足、それからベビーシューズが1足、修理が1足。なかなか良いバランスだと思います。

posted by cacica at 21:40| 靴のこと・道具のこと

2015年07月24日

工房改装日誌8

玄関の改装を進めています。

genkan01.jpg
剪定した庭のネムノキの枝をワイヤーで吊るして、ハンガーラックを作りました。
今はエアプランツや多肉植物が下がっていますが、そのうちちゃんとします。

genkan02.jpg
下駄箱の上にはカディの織物を敷いて、ショップカードやDM等を置けるように。
こちらもあまり片付いてはいませんが、浅めの箱で整理整頓の予定です。

posted by cacica at 22:42| 工房改装日誌

2015年07月02日

靴修理店gatoにてサンプル展示中

gato01.jpg

北浦和の靴修理店gatoにて、スタンダードラインのサンプルを展示していただいています。
(ポップまで作っていただいてありがとうございます。)

サンプルはメンズ25pのフルブローグ一足になります。
サイトやブログで画像を見ていただくのも良いですが、実物を見ていただいた方がサイズバランスや革の質感、雰囲気等がわかりやすいかと思います。

gato02.jpg

お店は北浦和から徒歩5~10分くらいのところ。
ちょっと靴を見てみたいな、と思った時に、アポイントをとって工房にお越しいただくよりも行きやすいかと思いますので、靴のオーダーが気になっている方は是非。

gatoは靴修理のお店ですので、もちろん靴の修理もしてくれます。
お持ちの靴で修理のタイミングのものがあれば、相談してみてください。

靴修理店gato
さいたま市浦和区北浦和1-14-13

posted by cacica at 23:45| スタンダードライン

2015年06月14日

お客さまの靴

ご夫婦でオーダーをいただきました。

utmr01.jpg

旦那さんは実は2足目。
全体的に細めの足ですが、高さがかなりあるため、木型は幅を削り上下方向に革を足すように補正を施しています。リピートオーダーの場合、前の靴の状態を踏まえて、細かいところまで足に合わせていくことができるのが、オーダーの靴の良いところ。3足目はより良いフィッティングになると思います。

utmr02.jpg

奥さまは以前にカジュアルラインのオーダーをいただいていますが、スタンダードラインは初めてのオーダーです。どちらかというと癖のない足でしたので工房の木型との相性も良く、補正は少なめ。幅を少し足し、小指が当たらないようにしています。

今回はお二人とも明るめの革で製作。最初はかなり明るく感じるかもしれませんが、履きこんでいくと色味も沈んできて良い風合いになっていきます。一般的に内羽根タイプの靴というと、カッチリとした印象を持たれることが多いですが、このような色味ですとリラックスした雰囲気になりますので、お休みの日でも履いていただけるかと思います。

utmr03.jpg

○仕様(旦那さん)
表革:栃木レザースムース マスタード
裏革:黄色
手縫いステッチ:ベージュ
靴紐:こげ茶
ソール:ナチュラル

utmr04.jpg

○仕様(奥さん)
表革:栃木レザースムース 赤茶
裏革:ナチュラル
手縫いステッチ:こげ茶
靴紐:こげ茶
ソール:こげ茶

posted by cacica at 22:50| スタンダードライン

2015年06月09日

工房改装日誌7

rack.jpg
ガラスケースにサンプルが入りきらないので、隣に簀子で作ったラックを設置。
以前、展示会の際に作ったものが役に立ちました。
今は製作途中の靴が置いてあります。

minidesk.jpg
奥さん用の作業机も入りました。こちらは作ったものではなく、買ったもの。
コンパクトですが、作りはしっかりしていて、雰囲気も良い感じ。

curtain.jpg
南側も窓にはカーテン代わりに、ドレープがふわっと出るようなジョーゼット生地をかけてみました。

これで、打ち合わせスペースと私たちの作業スペースがあるこちらの部屋は、だいたい完成。
まだ倉庫と玄関が残っているので、片付けながら少しずつ進めていきます。

教室も広くなったので、生徒さんの定員をもう少し増やすことができそうです。

posted by cacica at 21:40| 工房改装日誌

2015年05月27日

「よろしくお願いします」

yorosiku.jpg

お客さまの靴のトップリフト(ヒール接地面)を交換中。
これから海外に転勤とのことで、次の交換は向こうの修理屋さんにお願いすることになるかもしれません。

そんなわけで、トップリフトを剥がしたところに、英語で「よろしくお願いします」と書いておきました。
英語が堪能ではないので、正しい言い回しかどうかは不明です。

posted by cacica at 22:01| 靴のこと・道具のこと